BTCC 朝のニュースセレクション(8月31日)
BTCC著者: jett1、米株先物がアジア時間に全面安、ナスダック100先物の下げ目立つ
アジア時間の米株価指数先物はリスク回避の流れを引き継ぎ、ダウ先物は約0.3%、S&P500先物は約0.3%、ナスダック100先物は約0.5%下落した。Warsh議長がインフレ抑制姿勢を強めたことに加え、米国が再びイラン施設を攻撃したことで、テクノロジー株や高バリュエーション資産に売り圧力がかかった。
2、Warsh議長がタカ派姿勢を強化、FRBの9月利上げ確率は57%へ
Kevin Warsh議長はJackson Holeで、インフレが明確に2%目標へ戻らなければ、FRBは追加措置を講じる必要がある可能性を示した。金利先物市場では、9月に25bp利上げする確率が講演前の約35%から約57%へ急上昇し、金融政策見通しが大きく再評価された。
3、米8月雇用統計は金曜日発表、非農業部門雇用者数は約5.8万人増の予想
米国は9月4日に8月の雇用統計を発表する。Reutersの調査では、非農業部門雇用者数は約5.8万人増、失業率は4.1%で横ばいと予想されている。7月に雇用者数が予想外に2.3万人減少したことを受け、今回の統計は9月FOMC前の最重要政策材料の一つとなる。
4、ドル円が再び160円突破、Bessent財務長官「相場は依然秩序的」
米国債利回りの上昇を背景に、ドル円は再び160円を突破した。Scott Bessent米財務長官は、最近の円相場の変動は「かなりコントロールされている」とし、無秩序な状態には達していないと述べた。日本銀行が9月に再び利上げするかどうかは、今週のG20会合を巡る主要な市場テーマの一つとなっている。
5、米国が再びイラン施設を攻撃、7月末以来初の直接攻撃
米軍は日曜日、イランのララク島にある2カ所のミサイル発射施設を攻撃した。米国による直接的な軍事攻撃としては7月末以来初めて確認されたものとなる。イランはその後、ヨルダンにある米軍基地へのミサイル攻撃を発表し、米・イランの対立が再び激化。原油価格も急上昇し、**ブレント原油は90ドルを突破、**WTIは85ドルまで上昇した。
6、Bitcoinは週末に7.9万ドルへ反発後に下落、直近は7.78万ドル付近
Bitcoinは週末に一時79,000ドルへ再接近したが、その後反落した。CoinMarketCapでは直近約77,876ドルで、24時間では0.38%上昇。ETHは約2,428ドルで1.25%高。SOLは比較的強く、約3%上昇して102.14ドル、XRPは約2.1%高の1.36ドルとなった。
7、暗号資産時価総額は約2.62兆ドル、市場心理はなお「強欲」
CoinMarketCapによると、暗号資産市場の時価総額は約2.62兆ドルで、24時間では約0.61%上昇した。取引高は約624.5億ドルと、直近の急騰局面を下回る。Bitcoinドミナンスは59.7%、Ethereumドミナンスは11.2%。Fear & Greed Indexは74で、市場心理は引き続き「Greed」の領域にある。
8、Bitcoin現物ETFが2.02億ドル純流出、9営業日連続流入が終了
8月28日、米Bitcoin現物ETFは合計2.019億ドルの純流出となり、9営業日連続の純流入が途切れた。それまでの9営業日では累計約30.4億ドルが流入していた。同時期にBitcoinは78,000ドル付近まで下落し、機関投資家の資金流入にも短期的な鈍化が見られた。
9、Ethereum現物ETFは逆行して1.02億ドル純流入、10営業日連続
Bitcoin ETFが資金流出に転じた一方、米Ethereum現物ETFは8月28日に約1.021億ドルの純流入を記録し、10営業日連続の資金流入となった。ETH ETFの累計純流入額は約129億ドルへ増加し、BitcoinとEthereumの機関投資家フローに短期的な分化が生じている。
10、Saylor氏、Strategyが約2カ月ぶりにBTC購入を再開する可能性を示唆
Michael Saylor氏は週末、StrategyのBitcoin保有状況を示すトラッカーを投稿し、新たな購入記録が加わる可能性を示唆した。市場では、同社がBTC購入を再開するシグナルと受け止められている。最終的に確認されれば、StrategyによるBitcoin追加購入は約2カ月ぶりとなる。
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