
この記事のポイント
- BTCCのTradFi機能で日経225・S&P500・米国個別株をCFD取引できる
- 証券口座は不要。BTCCの暗号資産取引口座だけでOK
- USDT建てのCFD取引で、売りからのエントリーも可能
- 取引前にウォレット口座からTradFi口座へのUSDT振替が必要
- アプリ内で数タップで完了、手数料は無料
- 振替後すぐに取引を開始できる
- 注文方法は「成行注文」と「指値注文」の2種類
- 成行注文:現在価格で今すぐ約定したい場合に使う
- 指値注文:「この価格まで下がったら買いたい」と条件を指定する注文
- 利確・損切り(TP/SL)を注文と同時に設定できる
- エントリー時点でTP/SLを決めておけば、相場急変時の損失を限定できる
- 株価指数や個別株のCFDでは特に重要
- 株式・指数のほか、金・銀・原油なども同じ口座で取引できる
- XAUUSD(金)、XAGUSD(銀)、USOIL(WTI原油)などもワンアプリで
- 暗号資産と伝統資産の両方を1つのアプリで運用できる
なかもん「株式の取引」と聞くと身構える方もいるかもしれませんが、BTCCアプリ上の操作は暗号資産の先物取引とほぼ同じです。この記事を見ながら操作すれば、初めての方でも数分で最初の注文を出せますよ。


なかもん
BTCC Wiki 監修
BTCC Wikiの中の人。2011年に世界で最も早く誕生した暗号資産取引所のひとつであるBTCCに、日本市場の立ち上げ期から携わる。
自身も2017年からBTCを保有し、海外取引所ユーザーとしての実体験を持つ。「取引所の中の人」かつ「ひとりのユーザー」、両方の目線でBTCC Wikiの全記事を監修しています。


監修 なかもん
BTCC Wiki 監修
BTCC Wikiの中の人。2011年に世界で最も早く誕生した暗号資産取引所のひとつであるBTCCに、日本市場の立ち上げ期から携わる。
自身も2017年からBTCを保有し、海外取引所ユーザーとしての実体験を持つ。「取引所の中の人」かつ「ひとりのユーザー」、両方の目線でBTCC Wikiの全記事を監修しています。
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BTCCで取引できる株式・株価指数の一覧|TradFiの仕組み
TradFi(Traditional Finance)とは、BTCCが提供する伝統的金融商品のCFD取引機能です。暗号資産の先物取引と同じBTCCアプリ上で、株価指数・米国個別株・貴金属・原油などをUSDT建てで取引できます。
CFD取引(差金決済取引)は、現物の株式を実際に保有するのではなく、価格の変動差額だけを受け渡す仕組みです。「上がると思うなら買い(ロング)、下がると思うなら売り(ショート)」でエントリーし、決済時の価格差が利益または損失になります。配当や株主優待は発生しませんが、少額から売買できるのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取引対象(株価指数) | JPN225(日経225)、SP500(S&P500)、US30(NYダウ)、NAS100(NASDAQ100)など |
| 取引対象(米国個別株) | NVIDIA、TSLA、AAPL、AMZN、META、MSFT 等 |
| 決済通貨 | USDT |
| マージンモード | クロス / 分離 |
| 注文タイプ | 成行注文 / 指値注文 |
| 取引単位 | ロット(または USDT 価値で指定可能) |
| 取引時間 | 銘柄ごとに異なる(各国市場の取引時間に準拠) |
| その他のTradFi銘柄 | XAUUSD(金)、XAGUSD(銀)、USOIL(原油)等 |
TradFi口座は、BTCCの通常の先物口座(USDT先物・インバース先物)とは別の専用口座です。取引を始めるには、まずウォレット口座からTradFi口座へUSDTを振り替える必要があります。振替は無料で、アプリ内で即座に完了します。



TradFi機能の大きなメリットは、暗号資産と株式・指数をワンアプリで管理できる点です。ビットコインの先物を持ちつつ日経225でヘッジを入れる、といった使い方が口座を分けずにできます。
【事前準備】TradFi口座に資金を振り替える
株式・指数の取引を始める前に、BTCCのウォレット口座にあるUSDTをTradFi口座へ移す必要があります。初めてTradFi銘柄(JPN225など)のチャート画面を開くと「初回資金振替」のポップアップが表示されるので、そこから振替画面へ進めます。


TradFi銘柄(例:JPN225)のチャート画面を開くと、中央に「初回資金振替」のポップアップが表示されます。
①青い「資金を振替」ボタンをタップ
※ポップアップが表示されない場合は、取引画面下部の「資金振替」リンクからも同じ画面に進めます。


①振替元口座を「ウォレット口座」、振替先口座を「TradFiアカウント」に設定
②「通貨を選択」で「USDT」を選ぶ
③「数量」欄に振替金額を入力(右端の「最大」をタップすると利用可能残高が全額入力される)
④画面下部の青い「確認」ボタンをタップ
※振替手数料は無料です。TradFi口座から先物口座・ウォレット口座への振り戻しもいつでも自由にできます。
振替が完了すると、TradFi取引画面の「有効証拠金」にUSDT残高が反映されます。これで株式・指数の取引準備は完了です。



資金振替はアプリ内で即座に反映されます。「先物口座に入れたつもりがTradFi口座に入っていなかった」という行き違いは実際によくあるので、取引前に有効証拠金の数字がちゃんと増えているか確認してくださいね。
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株式・指数の銘柄を選択する方法
TradFi口座に資金を振り替えたら、次は取引する銘柄を選びます。日経225は「JPN225」、S&P500は「SP500」、米国個別株は「NVIDIA」「TSLA」などのティッカーで表示されています。
方法1:ホーム画面の検索バーから探す


①画面上部の検索バー(虫眼鏡アイコンの入力欄)をタップして、検索画面を開く


①検索画面を下にスクロールすると「人気のTradFi」セクションが表示される。日経225を取引する場合は「JPN225」、S&P500なら「SP500」、NVIDIA株なら「NVIDIA」の行をタップする
方法2:取引画面の「TradFi」タブから探す


画面下部のナビから「取引」をタップし、画面上部のタブで「TradFi」を選択。
①画面左上に表示されている銘柄名(例:「JPN225 指数▼」)の▼マーク部分をタップ


①銘柄一覧が開く。「人気」タブにJPN225・SP500・NVIDIA・TSLAなどが並んでいるので、取引したい銘柄をタップして選択する
※指数だけを探したい場合は一覧上部の「指数」タブ、米国個別株だけ見たい場合は「株式」タブを選ぶと、それぞれの銘柄のみが表示されます。
どちらの方法でも同じ取引画面に遷移します。頻繁に取引する銘柄は、銘柄名の横にある星マークをタップしてお気に入りに登録しておくと、次回以降のアクセスがラクになります。



ちなみに「人気」タブはTradFi銘柄の中でも取引量の多い順に表示されています。日経225(JPN225)やNVIDIAはほぼ常に上位に出てくるので、見つけるのに迷うことはないはずです。
【注文方法1】成行注文で株式・指数を取引する手順
成行注文は、現在の市場価格で即座に約定する注文方法です。「今すぐこの価格で買いたい(売りたい)」という場合に使います。操作がシンプルなので、初めてTradFiを触る方はまず成行注文から試すのがおすすめです。


JPN225(または他の株式・指数)のチャート画面を開きます。
①画面下部にある緑の「買い」ボタン(または赤の「売り」ボタン)をタップして、注文入力画面を開く


①画面上部の「クロス」とレバレッジ倍率の表示をタップし、マージンモード(クロス/分離)とレバレッジを確認・変更する
②注文タイプのドロップダウンをタップし「成行注文」を選択(価格欄は「現在のベスト価格」と自動表示されるため手入力不要)
③「ロット」欄に取引数量を入力(右端のドロップダウンで「ロット/USDT」の単位切替が可能)
④緑色の「買い」ボタンをタップして約定
※マージンモードとレバレッジは銘柄ごとに初期値が決まっています。初心者の方はまず低めのレバレッジに変更してから注文することをおすすめします。成行注文はタップした瞬間に約定し、保有中のポジションは画面下部の「ポジション」タブに表示されます。



成行注文は操作がシンプルな反面、指数や個別株の寄り付き直後などボラティリティが高い時間帯はスリッページ(表示価格と実際の約定価格のズレ)が発生しやすいです。相場が落ち着いたタイミングで練習してみると感覚がつかめますよ。
【注文方法2】指値注文で株式・指数を取引する手順
指値注文は、「この価格になったら買いたい」と自分で価格を指定して予約する注文方法です。現在価格より安い値段で買いたい場合、または高い値段で売りたい場合に使います。指定した価格に到達するまで注文は約定せず、「現在注文」として待機状態になります。


①画面上部の「クロス」とレバレッジ倍率の表示をタップし、マージンモードとレバレッジを確認・変更する
②注文タイプのドロップダウンをタップし「指値注文」を選択する
③「価格(USDT)」欄に希望する約定価格を入力する
④「ロット」欄に取引数量を入力する(右端のドロップダウンで「ロット/USDT」単位の切替が可能)
⑤「利確損切りを設定」のチェックボックスをONにし、「利確」欄と「損切り」欄にそれぞれ価格を入力する
※TP/SLの設定は任意ですが、株価指数や個別株のCFDでは設定を強く推奨します。重要指標の発表や決算発表のタイミングで相場が急変した際、自動決済によって想定以上の損失を回避できます。「詳細設定」をタップすれば、価格指定だけでなくROE(利益率)ベースでの指定も可能です。


価格・ロット・利確損切りの入力内容に間違いがないことを確認したら、
①緑色の「買い」ボタンをタップして発注する
※発注が通ると、画面下部の「現在注文」タブに待機中の注文として表示されます。約定するまでは取り消し・変更が可能です。



指値注文は「希望価格に達しない限り約定しない」ため、急いでいない場面で有効です。「注文したのに約定しない」というお問い合わせがよくありますが、ほとんどは指値注文が待機中のケース。「現在注文」タブで状況を確認してみてくださいね。
注文後の確認方法|ポジションと待機中の注文を管理する
注文が約定した後、または指値注文を発注した後は、取引画面下部のタブで状況を確認できます。
ポジションの確認
成行注文で約定したポジション、および指値注文が約定した後のポジションは、「ポジション」タブに表示されます。ここからポジションの損益状況をリアルタイムで確認でき、決済(クローズ)操作もこの画面から行います。
待機中の指値注文の確認・変更・キャンセル
まだ約定していない指値注文は、「現在注文」タブに一覧表示されます。注文の詳細(注文価格、最新価格、注文金額、利確/損切り設定)を確認でき、「キャンセル」で注文を取り消すことも、「注文変更」で価格や数量を変更することもできます。
「全部取り消す」ボタンをタップすると、待機中の注文がすべてキャンセルされます。銘柄ごとにフィルタリングしたい場合は、「現在の取引通貨ペア」のチェックを入れてください。



指値注文を出したまま忘れてしまうと、予期しないタイミングで約定することがあります。週末前や決算発表前など、長時間アプリを見られない前には「現在注文」タブで不要な注文が残っていないかチェックする習慣をつけておくと安心です。
取引単位の設定変更|ロットとUSDTの切り替え方
TradFi取引では、注文時の数量指定を「ロット」と「USDT」の2種類から選べます。デフォルトは「ロット」に設定されていますが、投入金額ベースで管理したい場合は「USDT」に変更すると直感的です。


取引画面のロット欄の右にあるドロップダウン(「ロット▼」と表示されている部分)をタップすると、「単位の設定」画面が開きます。「ロット」か「USDT」を選んで「確認」をタップすれば切り替え完了です。
| 単位 | 指定方法 | こんな方向け |
|---|---|---|
| ロット | 0.01ロット〜で数量を指定 | 先物取引・FXに慣れている方 |
| USDT | 投入するUSDT額(例:50 USDT)で指定 | 「いくら分買うか」で考えたい初心者の方 |



初めてTradFiで株式・指数を取引する方は、USDT単位に切り替えてから始めるのがわかりやすいです。「50 USDT分のJPN225を買う」のように直感的に金額を指定できるので、ロット計算で悩む必要がありません。
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BTCCで株式・指数を取引する際の注意点
TradFiで株式・指数のCFD取引を始める前に、以下の点を押さえておきましょう。
CFD取引は現物株式を保有する取引ではない
BTCCのTradFi取引はCFD(差金決済取引)です。NVIDIAやTSLAを買ったからといって現物株式を保有するわけではなく、あくまで価格変動の差額を受け渡す仕組みです。そのため、配当金や株主優待は受け取れません。「株主として企業を応援したい」という方には向いていませんが、「株価変動で利益を狙いたい」「売りからも入りたい」という方には適した取引方法です。
レバレッジのリスクを理解しておく
TradFiでは株式・指数にもレバレッジをかけられますが、レバレッジを高く設定するほどわずかな価格変動で大きな損失が発生する可能性があります。BTCCはゼロカットシステムを採用しているため口座残高以上の損失(追証)は発生しませんが、証拠金がゼロになるリスクは常にあります。
特に個別株は決算発表や重要ニュースで値動きが急激になるため、初心者の方はレバレッジを低めに抑えた上で、必ず損切り(ストップロス)を設定してから取引してください。
取引時間は銘柄ごとに異なる
暗号資産の先物取引は24時間365日ですが、株式・指数のTradFi銘柄は各国の金融市場の取引時間に準じています。日経225(JPN225)は東京時間の日中と夜間の時間帯、米国株(NVIDIA・TSLAなど)は日本時間の夜間〜早朝、S&P500などの指数も米国市場に合わせた時間帯での取引となります。また日次メンテナンスの時間帯がある場合もあるため、ポジション管理には余裕を持っておきましょう。



「暗号資産と同じ感覚で週末にトレードしようとしたら取引できなかった」というお声も実際にあります。株式・指数は週末クローズが基本なので、金曜の取引終了前にはポジションの状態を確認しておくのが安全です。
BTCCの株式・指数取引に関するよくある質問
Q. 株式・指数の取引に最低いくら必要ですか?
最小注文単位は0.01ロットです。必要証拠金は銘柄・レバレッジ・価格によって変動しますが、TradFi口座に50 USDT以上を振り替えておけば、JPN225や米国個別株の0.01ロット注文は余裕を持って行えます。取引画面の下部に「必要証拠金」がリアルタイム表示されるので、発注前に必ず確認しましょう。
Q. 日経225(JPN225)と米国株のスプレッドはどのくらいですか?
スプレッドは市場の流動性や時間帯によって変動します。JPN225やSP500などの主要株価指数はスプレッドが比較的狭く、米国個別株は銘柄によって幅があります。取引画面の「買い」と「売り」の価格差で常にリアルタイム確認できるので、注文前にチェックしてください。
Q. 売り(ショート)から入ることはできますか?
はい、可能です。CFD取引なので買い(ロング)だけでなく売り(ショート)からもエントリーできます。取引画面で「売り」ボタンを選択してから注文を出せば、JPN225が下落した際や個別株の決算ミスを狙った取引でも利益を出せます。
Q. 配当金や株主優待は受け取れますか?
BTCCのTradFi取引はCFDなので、現物株式ではなく価格変動の差額を受け渡す仕組みです。そのため、配当金や株主優待は受け取れません。一方で、少額から売買できる・ショートからエントリーできる・暗号資産と同じ口座で管理できる、といった現物にはないメリットがあります。
Q. TradFi口座の資金を先物口座に戻せますか?
はい、いつでも戻せます。資金振替画面で振替元を「TradFiアカウント」、振替先を「ウォレット口座」(または先物口座)に設定して振替操作を行えばOKです。手数料はかかりません。ただしTradFi口座にポジションが残っている場合は、必要証拠金分を差し引いた残額のみ振替可能です。
Q. 新規登録ボーナスでTradFi取引はできますか?
BTCCの新規登録ボーナス(トレードボーナス)は先物取引口座向けに付与されるため、TradFi口座では直接使用できません。まずボーナスで先物取引を体験し、追加資金をTradFi口座に振り替えて株式・指数の取引を始める、という流れになります。
まとめ|BTCCのTradFiなら暗号資産口座だけで日経225・米国株を取引できる
BTCCで株式・株価指数を取引する手順を改めて整理します。
| ステップ | やること | 所要時間 |
|---|---|---|
| 1 | ウォレット口座 → TradFi口座にUSDTを振替 | 数秒 |
| 2 | 銘柄選択(JPN225 / SP500 / NVIDIA など) | 数秒 |
| 3 | マージンモード・レバレッジ設定 | 数秒 |
| 4 | 成行 or 指値注文で発注 | 1〜2分 |
| 5 | ポジション確認・決済 | 任意 |
証券口座の開設や新たなKYC手続きは不要です。BTCCの暗号資産取引口座さえあれば、資金振替から注文完了まで5分以内で日経225や米国株のCFD取引をスタートできます。
BTCCのTradFi機能を使えば、ビットコインの先物取引と同じアプリ上で、日経225・S&P500・NVIDIA・TSLAといった主要な株価指数や米国個別株まで幅広くカバーできます。暗号資産だけでなく株式にも分散投資したい方は、まずはTradFi口座に少額を振り替えて、JPN225の成行注文から試してみてください。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入や投資を推奨するものではありません。暗号資産取引およびCFD取引にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。







