トレード戦略
仮想通貨スイングトレードのやり方|初心者でも利益を狙うコツを解説
スイングトレードとは、数日から数週間程度の期間でポジションを保有し、株価や為替などの価格変動を捉えて利益を狙う取引スタイルです。
デイトレードよりポジションの保有期間が長く、長期投資より短期的なトレンドを狙う点が特徴です。主にテクニカル分析を使用し、ファンダメンタルズ分析は補助的な利用に留まります。
株式投資でスイングトレードを実践する場合、信用取引を使うと資金効率が良くなることが多いです。小さな値幅を何度も狙うのではなく、1回のトレードで比較的大きな値幅を狙う「損小利大」がスイングトレードの基本的な考え方です。
ここでは仮想通貨を対象にスイングトレードを行う場合、そのやり方など初心者におすすめな利益を狙うコツを解説します。
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| 目次 |
仮想通貨スイングトレードとは?
仮想通貨スイングトレードとは、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を、数日から数週間程度保有して、価格の動きを捉えて利益を狙う取引スタイルです。
仮想通貨市場の非常に高いボラティリティと24時間365日取引可能という他の金融商品にはない特徴があるので、それがスイングトレードのやり方に大きく影響します。
短期から中期の期間におけるトレンドやその期間内のレンジ幅の値動きを狙う手法として人気のあるトレードスタイルです。
スイングトレードとデイトレードとの違い
仮想通貨におけるスイングトレードとデイトレードの主な違いは、ポジションの保有期間にあります。
デイトレードの場合、1日以内にすべての取引を完結します。夜間や翌日への持ち越しを一切せず、ポジションをゼロで取引を終えるので取引以外の時間帯でのストレスは少ないです。
スイングトレードの場合、数日から数週間、場合によっては数ヶ月近くポジションを保有します。中期的な価格の波を捉える取引スタイルなので、取引しない時間帯でもポジションを持ち越すことが多いです。
仮想通貨市場は24時間365日取引可能で株式市場のような取引時間終了がないため、デイトレードでも今日中に決済するというルールでの運用がやりやすいです。
そのため、睡眠中や週末の急変動リスクはポジションの持ち越しが多いスイングトレードの方が大きく影響します。
仮想通貨市場ならではの違い
仮想通貨市場のボラティリティの高さはどちらも有利に働きますが、デイトレードの方が細かい変動を素早く捉えやすいです。
一方、スイングトレードは大きなトレンドを部分的に取れるので、成功すれば一回のトレードで大きく稼げるでしょう。
さらに24時間市場の影響も大きいです。デイトレードの場合、睡眠中や仕事中の動きを無視できますが、常にチャートを見続ける疲労が大きいです。
スイングトレードの場合、チャートを見るストレスは低いですが、持ち越し中にニュースや地政学リスクなどが原因で急変動が起きやすく、就寝中などの取引時間外に損失が拡大するリスクがあります。
仮想通貨市場には株式市場にはない特徴があるので、スイングトレードをする際には仮想通貨ならではの動きを考慮することをおすすめします。
スイングトレードのエントリーのタイミング
中期間のトレードに便利なスイングトレードですが、どのようなタイミングでエントリーするべきなのでしょうか?
以下では、スイングトレードでエントリーするタイミングを解説します。
順張りでエントリー
基本としてスイングトレードでエントリーをする場合、順張りを重視することが多いです。
上昇トレンドならば押し目買いのタイミング、下降トレンドならば戻り売りのタイミングでエントリーをします。
勝率の高いトレードをするなら逆張りは避け、トレンドに沿ったエントリーを実践しましょう。
エントリーする前に必ず上位時間軸で仮想通貨の全体トレンドを確認し、下位時間軸で細かいタイミングを狙うのが一般的な順張りのエントリーのやり方です。
具体例
以下は、スイングトレードのエントリーの具体例です。
- 押し目買い、戻り売りのタイミング
価格がサポートラインや移動平均線にタッチ・反発した時
フィボナッチ・リトレースメントの38.2%〜61.8%付近で反転した時
RSIが売られすぎ(30以下)から反転、または買われすぎ(70以上)から反転した時
- ブレイクアウトのタイミング
抵抗線を上抜け、またはサポートを下抜けした時
レンジ相場からのブレイク後、プルバックで再度入る時
- インジケーターを使った手法
移動平均線:短期と長期のゴールデンクロ、デッドクロスしたタイミングでエントリー
MACD:MACD線がシグナル線を上抜けしたら買い、下抜けで売りでエントリー
RSI:上昇トレンド中でRSIが30〜40付近から上昇転換したら押し目買い、下降トレンド中で70付近から下落転換したら戻り売りでエントリー
ボリンジャーバンド:バンドのスクイーズ後の拡大でブレイク方向にエントリー
上記の手法を複数同時に使用すると、さらに精度の高いエントリーができるようになるのでぜひ試してみてください。
実践的なエントリーフロー
実際に上記で紹介したような順張りの手法でエントリーをする場合、以下のような流れになります。
- 上位足でトレンド判断(日足/4時間足):移動平均線やトレンドラインで現在の相場が上昇/下降/レンジかを確認
- 下位足でタイミングを探す(1時間足/15分足):押し目やブレイクのシグナルを待つ
- 確認事項:
出来高が増えているか?
ニュースやファンダメンタルズが相場に影響しているか?
リスク・リワード比が最低1:2以上とれる可能性があるか?
損切り幅の2倍以上の利益が見込めるか?
- エントリー実行:
シグナルが出たら即入る
仮想通貨は24時間市場なのでストップロスを必ず設定
上記のようにまず相場の状況を確認し、確実にトレードで利益を狙えると判断できたらエントリーをしてみてください。
たとえインジケーターがゴーサインを出したとしても取引量が少なく、値動きの幅が狭いなど、トレードで負ける可能性がある場合はエントリーを見送ることも検討するべきです。
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仮想通貨のスイングトレードの利確・損切りの考え方
スイングトレードではデイトレードより長いスパンで取引をするのですが、どのようなタイミングで損切り、利確をすれば良いのでしょうか?
以下では、仮想通貨のスイングトレードをする場合の損切り、利確の考え方や目安を解説します。
基本的なリスク管理ルール
損切り、利確の目安として、まず一般的なリスク管理ルールをここでは紹介します。
まず、1回のトレードで許容する損失は、総資金の1%〜2%以内に抑える、いわゆる2%ルールを実行しましょう。
例えば、資金100万円の場合ならば1トレードの最大損失は1〜2万円程度です。このルールを守れば、連敗しても資金が急激に減りにくいです。
次に、リスクリワード比は最低1:2に設定しましょう。仮にスイングトレードの勝率が40%〜50%でもこのリスクリワード比であれば長期的にプラスになりやすいからです。
例えば、損切りで1%失うリスクなら、利確で最低2%以上狙うのが望ましいです。
損切りの目安
スイングトレードの場合、損切りはトレンドが崩れたサインが出たら即実行してください。
損切りが遅れると損失が拡大する恐れがあるので危険です。仮想通貨は急落しやすいので、浅めに設定しすぎず、根拠のある位置に置くのがコツです。
例えばBTC/ETHなどのメジャーコインの場合エントリー価格から2%〜5%下落、アルトコインなら5%〜10%下したら損切りをするなど、明確に損切りラインを設定すると損切りがしやすくなります。
損切り幅が広すぎると1回の損失が大きくなり、狭すぎるとだましや偽ブレイクで頻繁に損切りになるので注意してください。
エントリー前に、ここまで来たらトレンドが転換する、と明確に定義しておくと損切りがやりやすくなります。
損切り幅がどうしても広くなる場合はポジションを小さくして総損失額を1%〜2%以内に収めるよう調整してみましょう。
利確の目安
利確は、欲張りすぎず、部分的に確定するのが仮想通貨のスイングトレードのコツです。1回のトレードで大きな波を狙いつつ、利益は確実にロックしましょう。
スイングトレードのパーセントベースの目安ですが、ビットコインなどのメジャーコインであればエントリーから10%〜30%の利益で利確すると良いでしょう。
ビットコインは強いトレンド時には30%〜50%以上の利益も可能ですが、そのような大きな利益が狙える場合はポジションを分割して利確し、少額ずつ決済してリスク管理をすることをおすすめします。
分割決済する場合、最初は利益の50%を目標に部分的に利確してみましょう。残り50%はさらに伸ばすか、トレーリングストップで対応してみてください。
このような対応をすることで、利確しすぎて後悔したり、逆に利確をせず逃げ遅れるなどの失敗を防ぐことができるので、スイングトレードは部分的に利確することをおすすめします。
BTCCテクニカル分析の活用方法
海外取引所のBTCCでは、多種多様なインジケーターが利用できます。
以下では、BTCCでテクニカル分析をするのに必要なインジケーター設定方法を解説します。
BTCCのチャートにインジケーターを表示する手順
BTCCでインジケーターを利用する場合、まずは公式サイトにアクセスし、チャート画面を開きます。
今回はビットコインの現物取引のチャート画面を利用します。
アクセスするにはまず公式サイト上部にある「現物」「現物取引」「BTC/USDT」をそれぞれ順番にクリックします。

(画像出典:btcc.com)
クリック後、チャート画面に移行するので、ここでインジケーターの設定をします。
例えばMACDを設定する場合、チャート上にある「テクニカル指標」より「MACD」をクリックすることで、チャート上にMACDを設定できます。

(画像出典:btcc.com)
同様の手順で移動平均線やボリンジャーバンドなどのインジケーターを自由に設定し、テクニカル分析を行えます。
スイングに向いている銘柄
スイングトレードはデイトレードとは異なる手法のトレードスタイルのため、仮想通貨の種類によっては向き不向きがあります。
以下は、スイングトレード向きの仮想通貨の銘柄を紹介します。
スイングトレード向きの銘柄の特徴
仮想通貨のスイングトレードをする場合、以下の条件に合致する銘柄がおすすめです。
- 流動性が高い
- 適度なボラティリティがある
- 時価総額が大きい
- テクニカル分析が効きやすい
スイングトレードはデイトレより長い保有期間になるため、極端にボラティリティが高いマイナーアルトコインは急変動リスクが大きくなりすぎて不向きです。
初心者から中級者はビットコインなどのメジャーコインからスタートするのが安全です。
スイングトレードおすすめ銘柄
上記の条件に該当する仮想通貨銘柄を以下で紹介しています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム (ETH)
- ソラナ (SOL)
- リップル (XRP)
順番に見ていきましょう。
ビットコイン(BTC)
ビットコインはスイングトレードで一番におすすめの銘柄です。
市場の中心であり、流動性が仮想通貨市場の中で最高の水準であるので安定した取引が可能です。
日足や4時間足のトレンドがわかりやすく、テクニカル分析が通用しやすいので押し目買いや戻り売りがやりやすいです。
スイングの値幅の目安ですが強いトレンドで10%〜30%程度の利確が可能です。
初心者の方がスイングトレードをするなら、まずはビットコインから始めましょう。
イーサリアム (ETH)
BTCの次に安定した取引が可能な銘柄です。
アップデートやDeFi関連のニュースで中期的波が発生しやすいので、大きなイベントの際にはスイングトレードで稼げるチャンスが多くなります。
流動性が高く、サポート、レジスタンスが機能しやすいのでテクニカル分析が通用しやすい点もスイングトレードとの相性を良くしています。
値幅の目安ですが、BTCよりやや敏感に動くので、15%〜35%程度の利益が出たら利確をすると良いでしょう。
ソラナ (SOL)
高速チェーンとして人気の銘柄です。
2026年現在、エコシステム拡大でトレンドが続きやすい状況であり、まさに今このタイミングでスイングトレードをするにはおすすめの銘柄です。
ボラティリティはBTC/ETHより高めなので、大きなスイングを狙えるが、少しリスク高いです。
押し目戦略が効きやすい銘柄ですので、順張り戦略が得意な方はぜひチェックしてみてください。
リップル(XRP)
規制関連ニュースで急な動きが出やすいですが、時価総額が大きく流動性あるのでおすすめの銘柄です。
レンジ相場からブレイクアウトを狙うスイングに適するケース多く、ブレイクアウト手法が得意なトレーダーとの相性が良いです。
なお、日本でのサービスを終了した他社取引所でVIPランクをお持ちだった方は、BTCCの「乗り換え特典」もチェックしておくとよいでしょう。他社のVIPランクをそのまま引き継ぎ、さらにワンランクアップした状態でトレードを再開できるほか、総額1,500 USDT相当の乗り換えギフトも用意されています。
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仮想通貨スイングトレードのやり方
仮想通貨スイングトレードを始めることで、ビットコインなどを対象に利益を狙うことが可能です。
以下では、仮想通貨スイングトレードのやり方を解説します。
取引環境と銘柄選び
仮想通貨スイングトレードを始めるにあたって、まずトレードをする取引所と銘柄を選びましょう。
取引所は流動性が高く、手数料が安いところがおすすめです。
銘柄は、初心者ならビットコインやイーサリアムから始めてみましょう。
チャート分析
取引所と銘柄が決まったら、次はチャート分析をしましょう。
上記で紹介したように、チャート上にインジケーターを表示すれば簡単にテクニカル分析が行えます。
エントリー
チャート分析を行い、相場の方向性を確認し、売買のサインを見つけたら、いよいよエントリーです。
トレンドの方向に従ってロング、ショートの注文をします。
約定が成立後、ポジションを保有できます。
利確、損切り
エントリー後、価格が変動し、利益が出たら利確、損失が出たら損切りをします。
上記で紹介した利確と損切りの目安を参考に決済をしてみてください。
利確と損切りがしっかりできていれば、レバレッジをかけた取引でもリスクを適切に管理しながらスイングトレードを実践できるでしょう。
スイングトレードの注意点とリスク
スイングトレードは成功すれば大きく稼げますが、失敗するリスクもあります。
以下では、スイングトレードの注意点とリスクを解説します。
急変動リスク
スイングトレードの場合、睡眠中や仕事中にニュースで価格が急落もしくは急騰し、朝起きたら大きな含み損を抱え、ロスカットされる可能性があります。
トレード終了後にポジションを全決済するデイトレードにはない最大の特徴的なリスクです。
時間外に急変動があっても良いように指値注文などを多用しましょう。
レンジ相場での消耗
明確なトレンドが出ない横ばいのレンジ相場では、押し目やブレイクアウトのシグナルがだましになりやすく、頻繁に損切りを繰り返して精神と資金が消耗しやすいです。
スイングトレードのようなトレンドフォローが基本の手法の場合、レンジ相場は不向きです。
レンジ相場のような稼げない時間帯は、取引をやめて休むことも大事です。
まとめ
今回は仮想通貨のスイングトレードのやり方を解説しました。
スイングトレードはデイトレードと比べ、ポジションの保有期間が長く、一回のトレードで大きく稼げる手法です。
しかし就寝中や業務中もポジションを保有することになるので急変動のリスクに弱いなどのデメリットがあります。
そのため仮想通貨のスイングトレードをするならば、安定したトレンドを形成するビットコインなどのメジャーコインがおすすめになります。
リスクやデメリットもありますが、成功すれば稼ぎやすい手法でもあるので、仮想通貨のスイングトレードに興味がありましたらぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
BTCCについて
・2011年6月に設立された仮想通貨取引所、世界110以上の国と地域でサービスを提供
・運営14年以来一度もセキュリティ事件を起こしていない
・400種類以上の銘柄を取り扱っており、柔軟なレバレッジ提供が可能
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