三菱重工業の株価は今後 どうなる?どこまで上がる?10年後の株価予想を解説

著者:仮想通貨FX研究所最終更新日:


2025年11月現在、三菱重工業の株価は急落し、割安になっており、お買い得な状態です。

 

三菱重工業はエネルギーシステム部門、産業インフラ部門、航空・防衛・宇宙部門の3つで構成されており、国防を支える存在でもあります。

 

そんな日本の防衛の要でもある三菱重工業ですが、投資をするには非常におすすめの銘柄なのですが、今後株価が上昇する可能性はあるのでしょうか?

 

この記事では三菱重工業の株価の今後の動向や株価上昇の可能性、10年後の株価の予想など、三菱重工業の株の動きについて解説します。

 

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目次
1.17三菱重工業とはどんな会社?

2.三菱重工業のこれまでの株価動向

3.三菱重工業の株価が下落した理由

4.三菱重工業の株価は今後どうなる?10年以内に上がる?

5.三菱重工業の今後株価の影響要因:日本の防衛予算が増加する原因は?

6.三菱重工業の10年後の株価予想

7.三菱重工業は今買うべき?

8.三菱重工業の今後株価まとめ

9.関連記事

三菱重工業とはどんな会社?


三菱重工業は1884年の創業以来、140年以上の歴史がある伝統的な企業であり、機械のデパートと呼ばれるほど多角的な製品やサービスを提供しています。

 

日本を代表する大企業として、三菱重工業は楽天証券やSBI証券の口座があれば誰でも簡単に投資可能な銘柄です。

 

事業内容は、エネルギーシステム部門、産業インフラ部門、航空・防衛・宇宙部門の3つで構成されており、 原子力発電設備や 鉄道車両など 輸送システム、航空機部品、H3ロケットなどの宇宙ロケットが有名です。

 

戦闘機や護衛艦、ミサイルなどの防衛装備を製造しており、日本国内の防衛関連企業としてはトップシェアを誇る企業で、国防を支える存在でもあります。

 

そのため防衛予算が増えるなど、防衛関連のニュースに株価が反応しやすいです。

 

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三菱重工業のこれまでの株価動向


2025年の三菱重工業の株価ですが、前半は順調に上昇していたのですが、後半より急落しました。

(画像出典:investing)

 

1月に2200円台からスタートした三菱重工業の株価はその後、順調に上昇を継続することで3月には2800円、6月には3700円、8月には4100円、そして11月には4600円台まで上昇しました。

 

しかしそれ以降に反転し、一気に急落することで11月下旬には4000円を割ろうとしています。

 

1月時の株価が2200円台であるので急落後の4000円台であっても株価は1月から倍増していますので、今年から投資を始めた方は三菱重工業への投資で大きく稼げたことでしょう。

 

短期で見れば三菱重工業の株価は急落し、元本割れしそうな相場に見えますが、長期視点で見れば2025年の三菱重工業の株は非常に儲けやすい相場でした。

 

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三菱重工業の株価が下落した理由


三菱重工業の株価が2025年11月に急落した理由は気になるところですね。

 

以下ではまず11月に三菱重工業の株価が下落した原因を解説します。

三菱重工業の業績予想の下方修正

2025年11月の三菱重工業の株価急落の原因は、業績予想の下方修正です。

 

三菱重工業の 第2四半期の売上収益は2兆1,137億円で、これは前年比の7.3%増、事業利益は1,715億円で前年比の2.1%増であり、今回は増収増益を達成しました。

 

特に航空・防衛・宇宙セグメントが好調で、通期予想も上方修正されました。

 

このように三菱重工業の業績は一見すると好材料ばかりで株価が上昇しやすい土台ができています。

 

しかし、ガス火力発電施設などのエネルギー部門の受注の遅れや、事業再編に伴う損失の計上などが懸念されることで、株価は急落しました。

三菱重工業の利益確定売り

上記に加えて11月は年末が近く、機関投資家が調整する季節でもあります。

 

今まで三菱重工業に投資をしていた機関投資家がこのタイミングで利益確定のために三菱重工業の株を売却し、その影響で株価が急落しております。

 

株価急落というと業績が悪化しているように見られがちですが、今回の三菱重工業の株価下落は業績とは無関係なところが原因であるところが大きいです。

 

むしろ業績に関して言えば非常に順調であり、投資家の利益確定売りなどのイレギュラーな事態がなければ今後も株価が上昇する可能性は大いにあります。

 

2025年の三菱重工業の株価は非常に大きく上昇しました。

 

その結果、買いが買いを呼び、買われすぎの傾向があるほどです。

 

このような状況はちょっとした悪材料であっても株価の急落を招きやすいです。

 

しかし業績に問題がないようであれば急落は一時的なものである可能性が高く、この下落が終了次第、三菱重工業の株価は再び上昇する可能性が大きいです。

 

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三菱重工業の株価は今後どうなる?10年以内に上がる?


11月に株価が急落した三菱重工業ですが、2025年という長期で見れば非常に順調に株価を伸ばしており、今後も株価は上がる可能性が大きいです。

 

ただ10年後も三菱重工業の株価は上がるのでしょうか?

 

以下では10年後の三菱重工業の株価の動きを予測します。

三菱重工業の防衛事業の急拡大

三菱重工業の株価は、2023年春の500円台から2025年11月現在までに4,200円台まで上がり、わずか2年半で約8倍になりました。

 

この驚異的な上昇の背景には、防衛事業の急拡大があります。

 

まず、2025年3月期上半期の受注状況によると、航空・防衛・宇宙セグメントの受注高は前年同期比で約82%も増加し、1兆2,345億円に達しました。

 

これは三菱重工業の他のどの事業よりも圧倒的に大きく、エネルギーシステムが25%増、プラント・インフラが15%増であるのと比べても、桁が違う伸び方です。

 

しかも防衛関連の受注は、ほとんどが国家予算から直接降ってくるお資金であり、キャンセルされることはほぼありません。

 

防衛装備品は国が開発費の8割から10割を負担し、為替変動リスクも国が面倒を見てくれます。

 

つまり三菱重工業がリスクを負うことはなく、コストを気にせずに事業を営めるのです。

 

三菱重工業が国から防衛予算を割り当てられる限り株価は今後も上昇する可能性が高く、10年後も安泰です。

政府防衛予算は2027年度までで総額43兆円

政府が2022年末に決めた防衛力整備計画では、2023年から2027年度までで総額43兆円になる見通しで、三菱重工業にとってまさに防衛予算は最大の株価上昇要因です。

 

スタンド・オフ・ミサイル、12式地対艦誘導弾の能力向上型、次期戦闘機、新型護衛艦など、これらのほぼすべてを三菱重工が受注する予定であり、実際に受注が入ればこの莫大な予算による株価上昇が期待されます。

 

さらに2027年度以降もGDP比2%は恒久化される方針が決まっており、毎年8兆円から9兆円の防衛予算が継続的に三菱重工業に流れることがほぼ確定しています。

 

そのため三菱重工業の株価は2027年以降も上昇を継続する可能性が極めて大きいのです。

 

2022年までは防衛は安定はするけど成長しない事業と見なされ、株価収益倍率は8~10倍程度でしか取引されていませんでした。

 

しかし今は状況が一変し、防衛事業に対して成長株並みの25倍から30倍のPERを付ける投資家が急増しています。

 

今後、さらに防衛市場が拡大するようであれば、その筆頭である三菱重工業の株価はここからさらに急上昇する見込みがあります。

 

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三菱重工業の今後株価の影響要因:日本の防衛予算が増加する原因は?


防衛予算が増えればそれに比例して三菱重工業の株価も上昇するのですが、なぜここ最近の日本の防衛予算は増加しているのでしょうか?

 

以下では防衛予算が増えている要因を解説します。

地政学的リスクの深刻化

日本の防衛費が上昇する最大の原因は、周囲の地政学的リスクの深刻化です。

 

日本は戦後、平和憲法の下で専守防衛を原則としてきましたが、近年、中国の急速な軍拡、北朝鮮のミサイルや核開発、ロシアのウクライナ侵攻といった脅威が、従来の枠組みを崩壊させるほどにエスカレートしています。

 

特に中国の軍事力は、2025年時点で世界第2位の規模に達し、東シナ海や南シナ海での領海侵犯が日常化しています。

 

例えば、2025年上半期だけで、中国軍機による日本の防空識別圏侵犯は過去最多の800回を超えました。

 

これに対し、日本は単なる迎撃ではなく、敵基地攻撃能力の保有を決定し、長距離ミサイルの導入を急いでいます。

 

こうした脅威が日本の防衛予算の9割以上を占めるスタンドオフ防衛関連費の原動力となっています。

 

中国以外にも北朝鮮の問題もあります。

 

2025年現在、北朝鮮はミサイル発射を年間50回以上繰り返し、核保有国として日本を直接標的にしています。

 

これらの開発はロシアとの軍事協力で加速しており、日本政府は最悪の事態を想定した防衛強化を迫られています。

 

その結果、2025年度予算の約9,434億円がトマホーク巡航ミサイルの取得や12式地対艦誘導弾の射程延伸に充てられ、これにより敵の射程外から攻撃可能な体制を整えます。

 

以上のような脅威対応が防衛予算の増加の主因であり、今後は2兆2,400億円を投じることで、ミサイル追尾能力を強化する計画です。

 

これらの投資は、単に防衛線を後退させるのではなく、日本列島全体を抑止の盾に変えるためのものであり、この莫大な予算の多くが三菱重工業に流れます。

日米同盟とトランプ政権の圧力の影響

日米同盟の深化も日本の防衛予算増加を後押ししています。

 

米国は長年、日本に防衛費のGDP比2%負担を求めており、2025年1月に発足した第2次トランプ政権は、これをさらに少なくとも3%に引き上げるように圧力を強めています。

 

トランプ政権は日本が防衛予算を増額するように行動しており、2025年度予算のGDP比1.8%はこの圧力の産物です。

 

この予算には米軍再編関連経費として約3兆7,015億円が計上され、これにより日米共同のグライドフェーズ・インターセプタープロジェクトやイージス艦の共同運用が加速されます。

 

また、NATOの2%基準に倣った動きも影響しており、2025年6月のNATO首脳会合では、2035年までに国防費をGDP比3.5%に引き上げる合意がなされ、日本はこれを国際基準として取り入れています。

 

さらに、2022年12月の国家安全保障戦略の抜本的改定も、予算拡大の構造的な原因になっています。

 

この戦略では、従来のGDP比1%上限を廃止し、2023年から2027年度の総額43兆円を計画的に積み上げる方針を決定されました。

 

防衛省では、ミサイル防衛、サイバー・宇宙領域の強化、無人防衛能力の開発をこの予算の柱としています。

 

2023年度6兆8,000億円、2024年度7兆9,000億円と年1兆円増のペースで防衛予算は推移し、2025年度はこれを上回る9.4%増となりました。

 

この計画は、単なる増額ではなく、質的転換を伴います。

 

例えば2025年度予算の約1,100億円が無人機開発に充てられ、人命損失を最小限に抑えつつ非対称優位性を確保します。

 

さらにウクライナ情勢が日本に台湾有事の危機感を植え付けさせています。

 

2022年のロシアのウクライナ侵攻は、日本に侵略の連鎖を連想させ、当時の防衛予算のままでは専守防衛が限界を迎えることを露呈させました。

 

これにより、政府は柔軟で戦略的な活動を可能にするための予算を、平和時から有事までカバーする形にシフトしています。

防衛予算が増える限り三菱重工業の株価も上昇する

現在の日本を取り巻く環境では、今後も防衛予算が増える可能性が高く、三菱重工業の株価も防衛予算の増加に合わせて上昇するでしょう。

 

少なくとも10年後の2035年までに地政学リスクが軽減される可能性は低く、むしろ現在の国際情勢を鑑みるなら防衛予算は増える可能性の方が高いです。

 

三菱重工業の防衛事業は政府から受注を受けるので、民間の企業と違って儲かることがほぼ確定しています。

 

よほどのイレギュラーがない限り、三菱重工業は今後も増える防衛予算を原動力に株価を上げるでしょう。

 

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三菱重工業の10年後の株価予想


三菱重工業の株価は今後、日本の防衛予算の増加に比例して伸びる可能性が高いので、投資するならおすすめの銘柄なのですが、10年後にはどこまで上昇するのでしょうか?

 

以下では10年後の三菱重工業の株価を予測します。

三菱重工業の10年後の株価を分析

2025年現在、防衛予算の増加などをきっかけに三菱重工業の株価は上昇をしており、この上昇相場は2035まで継続する可能性が高いです。

 

今後も現在のペースで上昇するようであれば5000円を超え、10年後には8000円まで株価が上がる可能性が高いです。

 

国家から仕事を受注できる三菱重工業の場合、今後も防衛予算から莫大な資金が流れる可能性が高いので、10年後まで株価が上がる可能性のある銘柄をお探しなら三菱重工業はおすすめです。

 

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三菱重工業は今買うべき?


三菱重工業の株価は今後も上がる可能性があるので、今は買い時です。

 

特に11月に株価が急落したことで、三菱重工業の株価は現在割安になっており、通常より安く買えるメリットがあるほどです。

 

三菱重工業の株は楽天証券などのネット証券から注文できるのでぜひご活用ください。

 

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三菱重工業の今後株価まとめ


日本をめぐる地政学リスクが増大し、米国から防衛予算の増加を求められている現在、防衛予算は今後も増加する見込みが大きいです。

 

防衛予算が増加すれば三菱重工業の株価も上昇するでしょう。

 

特に今後はさらなる予算の増大があり得るので、その予算の金額次第では10年後には株価が5000円から8000円まで上がる可能性があるほどです。

 

これから伸びる銘柄をお探しなら、ぜひ三菱重工業をチェックしてみてください。

 

BTCCのホームページでは、今後も三菱重工業の株価に影響を与える最新ニュースや法整備に関する注目情報、株式相場全体の動向などをお届けしていきます。今後も参考にしていただければ幸いです。

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