楽天でXRP決済は可能?リップル決済の最新動向・使い方・将来性を徹底解説【2026年版】
楽天でXRP決済が2026年4月15日以降、可能になりました。これによりXRPを楽天キャッシュにチャージすればいつでも決済に利用できます。
現在、全国500万カ所以上の楽天ペイ加盟店でXRPを使って支払いができます。楽天のリップルを使用したこの決済方法は、楽天市場などの楽天グループサービスも対象です。
今回は楽天のXRP決済をテーマに最新の動向や使い方、将来性などを解説します。
| 目次 |
楽天と暗号資産(仮想通貨)決済の関係とは?

(画像出典:rakuten-wallet.co.jp)
楽天は日本で早期から暗号資産事業に参入しており、2026年現在、日本国内で最も実用的な暗号資産(仮想通貨)決済インフラの一つを構築しています。
以下では、楽天と暗号資産(仮想通貨)決済の関係について詳しく解説します。
楽天ウォレットの概要
楽天ウォレットの概要は以下の通りです。
- 運営会社: 楽天ウォレット株式会社(楽天グループの子会社)
- サービス内容:現物取引: ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)など14銘柄程度を取り扱い(2026年時点)。2026年4月15日からXRP、DOGE、XLM、SHIB、TONなど決済向きの5銘柄を追加
- 証拠金取引: レバレッジ取引も可能(最大2倍程度)
- アプリ完結: 口座開設は最短即日、24時間入出金対応(土日祝も可能)
- 特徴: 取引手数料無料(スプレッドあり)、最小取引単位が小さく初心者向け
楽天ウォレットは単なる取引所ではなく、楽天ペイや楽天キャッシュなどの楽天グループのサービスと連携することで高機能な決済ゲートウェイの機能を果たすなど、他の取引所にはない利便性が強みです。
楽天ポイントと暗号資産の連携
楽天ポイントでは、楽天市場や楽天カードなどで貯めた通常ポイントを暗号資産に交換可能です。
このポイントは、1ポイント=1円相当です。
この対象は、 現物取引の取扱銘柄で、XRPも対応しています。
メリットは、日常の買い物で貯めたポイントを投資に回せることです。
交換した暗号資産を売却すれば、楽天キャッシュにチャージして再び楽天市場や実店舗で使えるので、ポイントには現金同様の価値があります。
ポイントは1ポイント=1円ですが、暗号資産に変えて値上がりしてから売却すれば差益が発生するので、ポイントだけ運用すれば自己資金を使用せずに仮想通貨の投資が可能です。
日本国内の暗号資産決済事情
2026年現在の日本国内の暗号資産決済事情は以下の通りです。
- 暗号資産取引口座数: 1,200万〜1,400万口座超(人口の約10人に1人の割合)
- 取引高: 月間現物取引高は1兆円規模
- 規制: 資金決済法・金融商品取引法に基づく厳格な業者登録制(顧客資産のコールドウォレット管理義務など)
日本の場合、仮想通貨の利用者保護が世界的に見て手厚い一方で、雑所得総合課税など税制に課題があり、分離課税にするべきかで議論が発展しています。
決済普及の割合ですが、 まだ日常決済としては限定的で、ビックカメラなど一部大手でBTC対応はありますが、楽天のような大規模かつポイント連携の事例は他になく、先進的です。
今回のニュースで楽天は暗号資産を投資対象から楽天経済圏の決済手段へ進化させることで、国内で最も使いやすい暗号資産取引所としての役割を果たしています。
特に楽天ヘビーユーザーにとっては、ポイント活用の選択肢が大幅に増えるので、リップルが決済手段になることで楽天ポイントは非常に実用的なサービスとなるでしょう。
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XRP(リップル)が決済向きと言われる理由
XRP(リップル)が決済向きと言われる主な理由は、以下の3点です。
- 送金速度の速さ
- 手数料の安さ
- 国際送金・クロスボーダー決済との相性
以下では、それぞれの上記理由について詳しく解説します。
送金速度が速い
XRP Ledgerでは、コンセンサスアルゴリズム(RPCA)を採用しており、取引の承認・最終確定が平均で3秒から5秒とほぼノータイムの速度で完了します。
ビットコインと比較するなら、ブロック生成時間に約10分かかるBTCと比べてXRPは圧倒的な速度です。
ビットコインと比べて送金速度が速いイーサリアムであっても、ガス代によりますが、数十秒から数分ほどの時間がかかるので、やはりリップルは他と比べて圧倒的に送金速度が速いです。
これがSWIFT国際送金の場合、送金に1営業日から5営業日がかかります。
営業日でないと送金できず、着金に数日の時間を要するなど、国際送金と比べるとリップルの速度はまさに驚異的なスピードです。
リップルは24時間365日稼働で、いつでも即時送金可能です。
そのため、日常決済だけでなく緊急送金にも適しています。
この速度は、インターネットの普及でリアルタイム決済が求められる現代の決済ニーズにマッチしています。
手数料が安い
標準的なリップルの取引手数料は最小0.00001 XRP程度で、0.0002ドル(0.03円未満)前後と極めて低いです。
これはスパム防止のための設計で、ネットワーク負荷に応じてわずかに変動しますが、基本的に変動は少ないので手数料は予測しやすいです。
これがSWIFTなど国際送金の場合、手数料は25ドル〜50ドル、さらに為替のスプレッドが発生するのでリップルと比べてコストが高いです。
同様にビットコインやイーサリアムの場合、ネットワークが混雑すると数ドル〜数十ドルの手数料が発生する場合があり、手数料の予測が困難です。
リップルは、少額決済から大口送金までローコストで、特に海外送金のような手数料が送金額を圧迫しやすいケースに強いです。
海外送金の必要性がある人ほど、リップルはおすすめです。
国際送金との相性
XRPは異なる法定通貨間の橋渡し、いわゆるブリッジ通貨として設計されました。
送金元通貨 → XRP(即時変換) → 送金先通貨、という流れでの送金が可能で、中継銀行を減らし、資本効率を大幅に向上させています。
従来の国際送金は、各国で現地通貨の口座を事前に資金詰めする必要があるので、凍結資金が巨額になる傾向にありました。
しかし、XRPはこれをオンデマンドという形式で解決したのです。
RippleNet(リップルネット)を金融機関が活用することで、送金コストを最大60%削減し、時間も秒単位に短縮可能とされています。
例えば、米ドル → XRP(数秒) → メキシコペソやフィリピンペソ、というルートで送金する場合、ドルから他の通貨へ両替されるまでの時間が数秒で済むので為替リスクも最小化され、最低限のコストだけを負担するので済みます。
なぜ企業間でXRP決済が注目されているのか?
企業間でXRP決済が注目されている主な理由は、RippleNet(リップルネット)の実用性と、日本市場におけるSBIグループの強力な後押しによるものです。
XRPは投機資産としてだけでなく、企業・金融機関向けの国際送金・決済インフラとして実需が拡大しており、特にアジア圏でのクロスボーダー決済で強みを発揮しています。
以下では、日本企業とXRPの関係を解説します。
SBIとの関係
SBI Ripple Asiaは、SBIホールディングスとRipple社の合弁会社です。
SBIはRipple社株式も取得し、長年戦略的パートナーとして協力し、非常に密接な関係を築いています。
送金事業者のSBIレミットと取引所のSBI VCトレードが連携することで、2021年に日本初のXRP活用国際送金を開始しました。
その後、ベトナム・インドネシアなど東南アジアに拡大し、影響力の範囲を広げています。
SBI Ripple AsiaはRippleNet(リップルネット)の提供やXRPL活用のトークン発行基盤開発など、日本・アジアでのインフラ整備を推進し、SBIとリップルの関係はますます強固になっております。
2026年では、SBIがXRP報酬付きオンチェーン債発行、XRPトレジャリー企業への300億円投資など、企業レベルでのXRP活用を加速させています。
上記のこのSBIとXRPの強固な関係により、日本の企業および金融機関がXRPの技術を導入しやすい環境が整っています。
日本市場での知名度
日本では、XRPは個人投資家だけでなく企業や金融機関で特に注目される銘柄の一つです。
その主要な理由は、SBIなどの大手金融グループの早期参入と実用化事例が信頼感を生んでおり、仮想通貨以上としての安定した地位を築いているからです。
その影響もあってか、今回楽天ウォレットなど国内取引所および決済サービスでの対応が拡大しました。
日本はXRPの重要な戦略市場となっており、国際送金コスト削減やリアルタイム決済のニーズが高い在日外国人送金や海外eコマースで実需が生まれています。
RippleNet(リップルネット)の特徴
RippleNet(リップルネット)は銀行・送金業者・企業を繋ぐ国際決済ネットワークで、以下の特徴が企業から評価されています。
- On-Demand Liquidity
XRPをブリッジ通貨として使用することで、送金フローの大幅な短縮に成功しています。
メリットは、事前資金の必要がなく、資本効率が大幅に向上することで、企業にとっては凍結資金の機会費用削減と流動性向上などの恩恵があります。
- RippleNet(リップルネット)の強み
高速かつ低コストで送金可能で、透明性と追跡性が高く、: ブロックチェーンによるリアルタイム追跡が可能です。
柔軟性もあり、XRPを使わない導入も可能で、段階的移行しやすいなどの強みがあります。
2026年時点で、世界300社以上の金融機関や送金事業者が参加しており、その影響力は広範囲に及びます。
楽天でXRP決済はできる?
2026年現在、楽天でXRP決済は可能です。
2026年4月15日頃から本格対応が開始され、楽天ユーザーにとって実用的な決済手段となっています。
楽天ウォレットの現状のXRP決済対応状況
楽天ウォレットでXRPの現物取引が可能です。
楽天ポイントからも直接XRPを購入、そして交換できます。
XRPを楽天キャッシュにチャージ後、楽天ペイで利用することで決済できます。
利用可能範囲ですが、 全国500万カ所以上の楽天ペイ加盟店で決済可能で、オンライン決済だけでなく実店舗での決済に対応しています。
楽天が今後のXRP決済への対応
将来的には、よりシームレスな直接決済ができる可能性があります。
チャージ上限の緩和や手数料優遇キャンペーンなど、楽天ならではのサービスやキャンペーンが拡充されるでしょう。
楽天ユーザーがXRPを活用する方法
楽天ユーザーがXRPを活用する方法は、主に楽天ウォレットを起点としたポイント循環・投資・決済などです。
2026年4月末からXRPの本格対応により、日常的に扱いやすくなっています。
以下に利益運用・海外送金・トレードの観点から解説します
XRPの利益運用
楽天経済圏の強みを活かした低リスクスタートが可能です。
例えば、楽天ポイントでXRPを購入するなど、現金を使用せず直接XRPに投資できます。
XRPは、国際送金需要の拡大やRippleNet採用など、実需が見込まれます。
楽天ウォレットで簡単に保有および管理できる現在、ポイントをリップルに交換して長期保有すれば、将来的に値上がりして運用益を得られる可能性があります。
資産運用で値上がりしたタイミングで売却、キャッシュ化すれば、利益を楽天経済圏で再利用可能です。
大量にポイントを保有する楽天ユーザーほど、リップル決済が可能になった今回のケースはメリットが大きいでしょう。
XRPの海外送金
楽天ウォレット単独では直接海外送金不可です。
海外送金をする場合、楽天ウォレットでXRPを購入、保有後、SBI VCトレードなどの取引所にXRPを送金することで海外送金が可能です。
楽天ポイントをXRPに交換し、SBIレミット経由で海外送金すれば、銀行送金より高速かつ安価で海外に送金ができるでしょう。
XRPへのトレード
楽天ユーザーは楽天ウォレット内でトレードが完結できます。
現物取引ならば、XRP/JPYペアで即時売買できます。
取引手数料無料ですが、スプレッドはあります。
最小取引単位が小さいので少額から投資は可能で、24時間取引できます。
証拠金取引も可能で、最大レバレッジ2倍でトレードができます。

(画像出典:rakuten-wallet.co.jp)
XRPを安全に購入する方法
XRPを安全に購入するなら、楽天ウォレットなどの金融庁登録の国内暗号資産取引所を利用することがおすすめです。
楽天ウォレットならば安全にリップルを購入、保管できるでしょう。
2026年現在、日本では海外取引所などの無登録業者の利用も可能ですが、安全性を優先するなら登録業者を利用するのが最も安全です。
以下では、安全にXRPを購入したい方におすすめの取引所の選び方を解説します。
暗号資産取引所の選び方
安全にXRPを購入するための主な基準は以下の通りです。
- 金融庁登録業者であるか否か
- セキュリティ対策は万全か
- 取引量・流動性は十分にあるか
- 手数料は低いか
- 入出金は可能か
上記の基準をクリアしている取引所であれば、安全にXRPを購入できるでしょう。
以下は、この基準をクリアしているリップル対応のおすすめ国内取引所です。
- bitbank
- GMOコイン
- SBI VCトレード
- 楽天ウォレット
- Coincheck
これらはすべて金融庁登録済みで、少額からリップルが購入可能です。
口座開設は本人確認が必要で、最短即日から数日で取引ができるでしょう。
避けるべきポイントですが、無登録の海外業者、怪しい勧誘、秘密鍵など個人情報を求めるサイト、などは基本的に敬遠してください。
BTCCでXRPを買うメリット

(画像出典:btcc.com)
BTCCは2011年創業の老舗海外取引所(で、日本語対応が充実しています。
XRPの購入も可能です。
メリットは、ハイレバレッジ取引が可能で、リップルならば最大250倍の仮想通貨取引が可能です。
レバレッジをかければ少額で大きなポジションを取れるので、短期トレードで稼ぎたい方向きです。
ゼロカットシステムがあるので追証なし、ハイレバレッジな取引を借金のリスクなしで行えます。
XRPを含む400銘柄以上の取引があり、創業以来ハッキング被害ゼロで安全に仮想通貨の売買ができます。
デメリットは金融庁未登録であることで、利用者保護が国内業者より弱く、トラブル時の司法による救済が限定的なことです。
BTCCは、短期トレードをハイレバレッジでやる上級者向けな取引所です。
海外取引所の中ではハッキング0で安全性が高いので、国内業者より高いレバレッジで安全にリップルの売買をするならBTCCはおすすめです。
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リップル(XRP)決済の注意点
XRP決済の主な注意点は、価格変動リスク・税金・運用上の技術的注意、これらが特に重要です。
高速・低コストという強みがある一方で、暗号資産特有のリスクを理解した上で利用してください。
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価格変動リスク
XRPは法定通貨ではないため、決済時に価値が大きく変動する可能性があります。
楽天ペイなどの国内サービスでは、XRPを楽天キャッシュにチャージする間接決済が主流です。
チャージ時点のレートで価値が確定しますが、チャージ前に急落すると損失が発生します。
対策は、決済直前に購入するかチャージをする、または少額利用から始める、などが有効です。
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税金
日本ではXRPの売却益は雑所得として扱われます。
税率は所得額により最大55%程度になる可能性があります。
楽天ウォレットでXRPを楽天キャッシュにチャージする行為は、売却とみなされ、利益が出ていれば課税対象です。
年間利益20万円超で確定申告が必要です。
そのため、XRPで決済をする際には取引記録をしっかり管理しましょう。
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運用上の技術的注意
XRPを送金する時に誤入力すると、資産が失われるケースがあります。
特に取引所間で送金する際にはアドレスの打ち間違いなどに注意してください。
さらに、多くの加盟店ではXRPネイティブ決済ではなく、変換経由での決済になります。
加盟店側がXRPを受け取るわけではないので、価格変動リスクがあればそれは利用者負担になります。
加えて、少額決済ならば問題は少ないですが、高額決済時の場合、スリッページや一時的なチャージ制限が発生する可能性があります。
アドレスの打ち間違いや決済時の価格変動リスク、スリッページなど、リップルでの決済には日本円での決済にはない技術的な課題があるので注意しましょう。
まとめ
楽天とXRP決済は今後の動向が注視される大きなテーマです。
今後、XRP決済が日本社会で普及すれば、楽天の加盟店だけでなく、それ以外のお店でも利用できる可能性があります。
XRPは日本市場で依然として需要が高く、今後その需要がさらに高まればリップルの価値も大きく上がるやもしれないです。
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国内取引所やBTCCなどの海外取引所を利用すれば、XRPの資産運用を安全に始められます。
BTCCについて
・2011年6月に設立された仮想通貨取引所、世界110以上の国と地域でサービスを提供
・運営14年以来一度もセキュリティ事件を起こしていない
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